作成者:rin様
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作成日:2016-06-26 23:18
MMDにて利用するリップシンク(リップモーション)作成手順の備忘録。
毎回、作業の手順を思い出すまでに時間がかかるので…。
各種ツールの詳細な使用方法については、各サイトやヘルプ等でご確認ください。
【使用ツール】
- RhythmicaLyrics タイムタグエディタ
- Lyrics Master 歌詞を検索してダウンロードできるソフト
- Face And Lips MMD表情モーション作成補助ツール
【作業の流れ】
RhythmicaLyrics にて vsq ファイル作成
Face And Lips にて vsq ファイルからモーション調整& vmd データ作成
【作業詳細】
1.RhythmicaLyrics にて vsq ファイル作成
①RhythmicaLyrics を起動してリップを作成する楽曲ファイルを用意
下記方法で取得すると、楽曲ファイルをローカルに保存と同時に
ツールに読み込んだ状態になる。
本ツールで利用できる形式の楽曲ファイルであれば、どのような方法で用意してもOK。
②タイムタグつき歌詞ファイル作成
「タイムタグ付き歌詞を入手」で該当するファイルを入手できた場合 → ★1
該当ファイルが入手できなかった場合 → ★2
★1.取得した歌詞に対して「自動チェック付加実行」を実行し、
再生してタイミング等確認する。
必要があれば適宜調整。
★2.歌詞を用意する
本ツールで歌詞検索を実施するか、自前で歌詞のテキストファイルを用意して読み込む。
これをもとにタイムタグファイルを作成。
基本的には楽曲に合わせて、スペースキーを押すだけ。
タイムタグを作成する前に以下を確認および調整しておくこと。
・ルビの修正 (画像の中だと「お門違い」のルビ修正が必要)
・チェックの修正
③vsq ファイル出力
出力で「リップシンク用VSQ」を選択して出力すると、
上記で作成したタイムタグ付き歌詞ファイルを基にした vsq ファイルが作成される。
2.Face And Lips にて vmd ファイル作成
1.で作成した vsq ファイルを読み込み、モーション調整後 vmd ファイルとして出力。
リップシンクの作成は以上です。
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