【備忘録】リップシンク作成【MMD】

元記事:https://archive.md/uTeLD

作成者:rin様

ニコニコユーザーページ:https://www.nicovideo.jp/user/6656962

作成日:2016-06-26 23:18


MMDにて利用するリップシンク(リップモーション)作成手順の備忘録。

毎回、作業の手順を思い出すまでに時間がかかるので…。

各種ツールの詳細な使用方法については、各サイトやヘルプ等でご確認ください。


【使用ツール】


【作業の流れ】

RhythmicaLyrics にて vsq ファイル作成

Face And Lips にて vsq ファイルからモーション調整& vmd データ作成


【作業詳細】

1.RhythmicaLyrics にて vsq ファイル作成

①RhythmicaLyrics を起動してリップを作成する楽曲ファイルを用意

下記方法で取得すると、楽曲ファイルをローカルに保存と同時に

ツールに読み込んだ状態になる。

本ツールで利用できる形式の楽曲ファイルであれば、どのような方法で用意してもOK。

②タイムタグつき歌詞ファイル作成

「タイムタグ付き歌詞を入手」で該当するファイルを入手できた場合 → ★1

該当ファイルが入手できなかった場合 → ★2


★1.取得した歌詞に対して「自動チェック付加実行」を実行し、

再生してタイミング等確認する。

必要があれば適宜調整。


★2.歌詞を用意する

本ツールで歌詞検索を実施するか、自前で歌詞のテキストファイルを用意して読み込む。


これをもとにタイムタグファイルを作成。

基本的には楽曲に合わせて、スペースキーを押すだけ。

タイムタグを作成する前に以下を確認および調整しておくこと。

 ・ルビの修正 (画像の中だと「お門違い」のルビ修正が必要)

 ・チェックの修正


③vsq ファイル出力

出力で「リップシンク用VSQ」を選択して出力すると、

上記で作成したタイムタグ付き歌詞ファイルを基にした vsq ファイルが作成される。


2.Face And Lips にて vmd ファイル作成

1.で作成した vsq ファイルを読み込み、モーション調整後 vmd ファイルとして出力。



リップシンクの作成は以上です。




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