第二回東北MMD勉強会の補足1 光と影と陰

元記事:https://archive.md/VK88J

作成者:下っ腹P様

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作成日:2014-03-11 02:24


まず、初めに

勉強会の発表グダグダですいませんでした!

あそこまで上がるとは・・・そして、要点だけざっくり話して、話したいことが30%ぐらいも話せない状態でした・・・


ということで、補足をいくつか上げておこうと思います。


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最初の『光と影と陰』について

これについて、何が言いたかったかというと


光があれば、影が出来るの当然


ということです。

これは絶対に影を落とさないといけないというわけではありません。

MMDでは、アニメ顔のモデルが多いので、下手に影を落としたりすると、

不気味に見えることがあります。

その場合は、状況に応じて影を消したりしてみてください。

しかし、現実では光があれば、影が落ちるのは普通ですので、

下手に影を消すと不自然になることもありますので、覚えておいたほうがいいですよ。


次に、光の種類について

勉強会でも使ったこの画像を使って説明します。

光の種類は、主に2種類。

光源からの直接届く、直接光

周囲に反射して届く、間接光


先ほど、光があれば、影ができると

ということで、、上記の2種類の光に対応した影も2種類あります。


MMDで言うと

セルフシャドウ(直接光の影)

SSAO(間接光の影)


この2種類の光と影を表現することで、どういう場所に居るか?

ということを表現出来ると思います。


暗い大きな部屋などで、間接光が少なければ、

セルフシャドウが濃くなり、このような画像になります。


逆に、周囲が明るくて、間接光が多い場合は、

セルフシャドウが淡く、SSAOの影の印象がメインとなります。

という感じで、ライティングが重要で、シェーダーによって印象が変わりますよ~

的な話をしたかったのですが、うまく話せませんでした。


とりあえず、この調子でもう少し補足をしていきたいと思います。

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